
結論、「フリーコンサルタント.jp」はおすすめできるエージェントです。
ネットで色々口コミ・評判ありますが、この記事では、現役「フリーコンサルタント.jp」利用者が、リアルな感想でお届けします。
- フリーランス歴:約1年(マーケティング系)。
- フリーランス開始時より、「フリーコンサルタント.jp」を利用。
- フリーコンサルタント.jpにて業務受託実績あり(現在も継続中)。
フリーコンサルタント.jpの概要と特徴
フリーコンサルタント.jpとは?
- みらいワークスが運営している、フリーランス向けのビジネスマッチングサービス
- プロフェッショナル人材向け案件を豊富に取り扱っている、日本最大級のサービス
- 取引実績は大手企業からベンチャー・スタートアップ企業まで880社以上
- 大規模なDX推進プロジェクトや新規事業の立案を中心に、業務委託サービスを提供


プロジェクトとしては、「IT/DX」が最も多く、次いで「新規事業/マーケティング」になっています。
私自身はマーケティング専門なので、残念ながら「めっちゃ案件豊富!」という感じにはなっていません。
こんな人におすすめ
- 職種:フリーランスコンサルタント(IT PMO、PMO、戦略など)
- 年齢:20代後半~40代まで
- 雇用形態:フリーランス
「コンサルタント」となっていますが、コンサルタントでなくても、全く問題ないです。
というのも、私自身コンサルタントとしての経験はないのですが、案件を受注することができたからです。
ただ、案件によっては応募条件に「コンサルタント経験」とあるので、コンサルタントを経験しているに越したことはないと思います。
また、雇用形態について「フリーランス」となっていますが、「業務委託契約」です。
契約期間は3か月が多い印象ですが、案件の事情で1か月ごとに複数回更新の時もありました。
こちらは案件ごとに異なるものなので、ご参考までに。
実際に使って良かった点(メリット)
案件の質がいい
具体的に「案件の質」が何かというと、主にこの2点が言えると思います。
- 大企業×高額案件が多い。
- 稼働率の選択肢が多い。
1. 大企業×高額案件が多い。
色々フリーランス向けのエージェントサービスをチェックしたのですが、企業名が非公開の場合もあるので実際はわからないところはありますが、マーケティングに限ってはベンチャー企業の案件(ウェブ広告運用、SEO対策、SNS発信などのウェブマーケティング)が多い印象です。


月収については、安いと30万(2,000円以下/時)程度から、高いと100万以上(6,000円以上/時)と、ピンキリでした。
ただ上記データを見ると、一般的にマーケティング系は月収70万のレンジが多いようです。
そうした案件に比べて、フリーコンサルタント.jpは大企業案件かつ月収80-100万の案件が多いかなと思います。
全ての案件が大企業ではないですが、割合としては多い印象です。
私自身実際に受託した案件も、みんなが知っているような大企業でした。
新卒だと私は絶対入社できないような有名企業だったので、時を経てプロジェクトメンバーとして参画できたのは、ありがたい限りです(笑)。
2. 稼働率の選択肢が多い。
他のフリーランス向けエージェントだと、稼働率80%(週4日)以上の稼働が多いかなと思います。
それに比べて、フリーコンサルタント.jpは稼働率20%(週1日)から、稼働率100%(週5日)まで、稼働率の幅が広いです。
私自身、並行して複数案件をするのが好きなので、例えば稼働率20%案件と80%案件を組み合わせたりすることができるのは、ありがたかったです。
東証グロース上場企業で安心
正直、上場しているから絶対安心、とはならないですが、上場していない企業よりは安心感を持って進めることができました。
実際、フリーコンサルタント.jpを使ってみて、
- エンドクライアントとの細かいやりとり不要。
- 契約書は全てみらいワークスが作成してくれるので、応募者(私)は内容をシステム上で確認・承認するだけ。
そのため、余計な事務処理などの手間もかからない上に、安心して仕事を受けることができました。
これ自分で全て契約をするとなると、意外と面倒だったりするので、ありがたかったです。
実際に使って悪かった点(デメリット)
案件が少ない場合がある
約1年フリーコンサルタント.jpを使ってみて、今の所大きな不満やずっと感じている不満はないです。
敢えて言うとしたら、マーケティングに限っては案件の質が良い分、案件数が他エージェントより少ない場合があるように思います。(フリーコンサルタント.jp自体の案件数は、それなりに多い。)
ただ時期によるところもあるようで、ある時は全然新規案件ないけれど、ある時は毎日のように新規案件が更新されたりしています。
そのため、自分がやりたいタイミングで、必ずしも案件が豊富にあるとは限らない可能性があることは、留意しているとよいと思います。
応募~業務開始までの流れ
応募~業務開始までは、私の場合おおよそ1か月でした。
最大7件まで同時応募することができます。
ある程度案件内容を精査していれば、「足りない」ということはないのではと思います。
私自身フルに使うことはなかったです。
ちなみに、企業名は募集要項には記載されておらず、書類通過すると教えてもらえます。
他エージェントだと、いざ企業名を聞いたら希望とミスマッチの可能性があるけれど、フリーコンサルタント.jpであれば、そういったミスマッチが少ないので、安心して応募することができました。
案件に自分で応募した場合、
- みらいワークス担当者による書類審査・通過連絡
- 担当者との面談で、企業名・応募内容の具体的な内容を共有してもらう
- 応募企業に書類応募・通過連絡
担当者からの紹介で応募する場合、
- 担当者との面談で、企業名・応募内容の具体的な内容を共有してもらう
- 応募企業に書類応募・通過連絡
色々な案件に自分で応募したのですが、私の場合、そもそもみらいワークス担当者による書類通過をせず、それ自体の通過率が10%くらいと低かったです。
そもそも企業担当者の目にも触れてもらえないという、悲しい現実(笑)。
私が低かっただけで、人によってもっと高いとは思います。
それに対して、担当者からの紹介だと、やはり応募企業の書類通過率は上がりました。
(私にとっては)鬼レベルの高い書類審査を通過すれば、あともう少し。
私の場合は、どの案件も1回の面談でした。
面談は、
- 60分でオンライン
- 参加者は、自分、みらいワークス担当者、エンドクライアント、の三者
- 面談フローはざっくり、エンドクライアントから案件内容の説明→応募者(私)の経歴紹介→Q&A
面談が終わると、まず応募者(私)は退席、みらいワークス担当者がエンドクライアントからフィードバックもをもらっていました。
それが終わると、応募者(私)からのフィードバックもお伝えした上で、みらいワークス担当者から応募者(私)にフィードバック内容を共有してもらいました。
ここで、エンドクライアントが好感触だったかどうかフィードバックをもらい、ここで好感触であれば、ほぼ合格って感じでした。
ただ、正式オファーが出るまでは、気を抜くことはできないですね(笑)。
正式オファーは、面談数日後~約1週間以内でもらうことができました。
稀に、面談したその日に正式オファーをもらう爆速パターンもありました。
その後、契約書がみらいワークスから送られてくるので、確認・承認をします。
全てシステム上で完結するので、そこまで手間に感じることはないと思います。
ただ、初回だけは銀行口座の設定などあり手間ですが、こればかりはせざるを得ないので、頑張るしかないです(笑)。
完全リモートワートだったり、物理的に行けない、などあれば別かもですが、私の場合は、全ての案件で業務開始の初日は、みらいワークス担当者と一緒に、エンドクライアントの会社にて顔合わせ・ご挨拶でした。
ここで、改めて三者で業務内容の確認をした上で、必要であればそのままパソコンなどのセットアップをします。
参考:他社フリーランス向けエージェント
参考までに、私がこれまで見たフリーランス向けのエージェントのリンクをいくつか貼っておきます。
以下のエージェントでも、たまに大手企業や単価が高い案件もありました。
ただ実体験として、あるエージェントでは、事前に勝手に応募されたり、いざ面談したらスキルと応募内容が実はマッチしていなかったりしたこともあるので、自分に合ったエージェント選びをできるとよいと思います。
フリーランス向けエージェント
まとめ
私の場合、色々フリーランス向けエージェントサービスに登録/面談/応募した中で、自分のスキル+希望する働き方ににフィット案件が多かったことから、今回ご紹介した「フリーコンサルタント.jp」がフィットしたのですが、こればかりは企業と一緒で相性だと思います。
あと、いい案件に出会えるかどうかは、結局タイミングですね(笑)
ぜひ、ご自身に合うエージェントを見つけてみてくださいね。
\読んでいただきありがとうございます🥹/